Blogはじめました。

はじめまして。

 

Instagramを中心に長いこと植物のことを投稿してきたのですが、まとまった更新が出来ずに放置状態になっていました・・・。

 

なので、Blogなら、脈絡なく散発的に好きなことを書けそう?と思って、はじめてみました。(いつまで続くことやら・・・)

 

最初に何を書こうか。

やっぱり、あいさつ?自己紹介?植物をはじめたキッカケ?など、いろいろと考えましたが、ロゴについて書こうかと思います。

 

このBlog名にもある通り、rootyというアカウントを運営しています。

 

植物の構成要素は、基本的に根・茎・葉の3つに分かれます。

それに加えて、ガーデニングなどでは、花も重要な要素です。

(こうした構造を持つのは、水分やミネラルなど、いわゆる栄養を輸送する維管束を持った植物であって、コケ・藻類は?と突っ込まれそうですが、いったん除きます)

 

rootyは、この基本構成要素のうちの「根(root)」を語源として、アカウント名に採用しています。

 

 

 

なぜ根(root)なのか?

 

茎や葉に比べると、根(英:root)の内部構造は、全ての維管束植物を通じて多様性が少ないといわれています。

 

一般的に、根は地中という変化が少ない環境下に存在していて、水と無機養分の吸収・通道植物体支持という、ほとんどの陸上植物で共通の働きを担っているためだと考えられています。

 

また、根から吸収された水分などは、根の中心にある中心柱を通って株全体に運ばれていきます。

 

主根を持つ植物は、根を傷つけると回復が難しく、移植や植え替えを嫌うものが多いのが特徴です。

 

つまりは、植物にとって共通性があって、重要な役割を果たしている構造の1つであるということです。

 

さらに、私が好きな学問の1つの数学(すうがく、 英:Mathematics)に、平方根(へいほうこん、英語: square root)というルールがあります。

数に対して平方すると元の値に等しくなる数のことです。

 

現在使用されている「√」記号については、ドイツの数学者であるクリストッフ・ルドルフが1525年にその著書「Coss(代数)」で使用した「」が原型とされています。

 

この「」という記号については、ラテン語で「根」を意味する「radix」(英語のrootに相当)の頭文字のrを引き伸ばしたものと考えられています。

 

これに対して、1637年に同じくルネ・デカルトが「」の上にさらに横棒を加えることで、現在の記号「√」を最初に使用したとされています。

 

このあたりを書き始めると筆が止まらなくなってしまうため、割愛させていただきますが、rootyの語源は、この2つからお借りしてアカウント名に採用しています。